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★めまい★

三半規管の乱れが原因のめまい・目や足を使った訓練で改善

めまいの原因として多いのが、耳の奥にある平衡感覚をつかさどる三半規管の不具合で、意識がはっきりして目がグルグル回ることが多いのが特徴です。 放置しておくと、耳鳴り吐き気、頭痛、肩こりなどのほか、精神不安定やうつにつながり日常生活に支障をきたしてしまうことがあるので要注意。  改善の為には、三半規管と密接に関係している目や足をを使った訓練で改善していきましょう。  たとえば目を閉じて体を回転させる、安全な場所で後ろ向きに歩く、指先を上下に動かして目で追うなどでも鍛えることができます。 継続することで、少しづつ効果が表れるので習慣にしましょう。

★ロコモティブシンドローム★

ロコモティブシンドロームとは筋肉、骨、関節など運動器の障害のため歩行や日常生活に支障をきたす状態のことです。  ロコモの原因である筋肉、骨、関節の衰えは40歳代から現れます。  片方の足で立って靴下がはけない、家の中でつまずいたり滑ったりする、階段を上がるのに手すりが必要であるなどの場合は、ロコモの可能性があるので注意が必要です。 予防や改善にはラジオ体操やウオーキングはもちろん、たとえば両手を後頭部で組んで上体をひねったり横に倒したりして、上半身の筋肉を伸ばすのも効果的です。  背筋を伸ばして歩く、膝の屈伸なども予防につながるので、無理をせずに毎日続けましょう。

★「レジスタンス運動」椅子スクワット・かかと上げ★

レジスタンス運動は、筋肉に負荷をかける動作を繰り返し行う運動です。
加齢によって衰えがちな、脚の筋肉のトレーニングを紹介します。
(椅子スクワット)
大腿四頭筋と大殿筋のトレーニング
⓵椅子に腰かけた姿勢から、手は頭の後ろで組み、足を肩幅に開く。
⓶前を見たまま、ゆっくりと立ち上がり、ゆっくりと腰を下ろす。
膝に負荷をかけずに、股関節を曲げることを意識しましょう。
(かかとあげ)
下腿三頭筋と大殿筋のレーニング
⓵椅子の後ろに立ち、背もたれに手をかけて脚は肩幅に開く。
⓶かかとを上げたまま、5秒間キープしておろす。

★V字バランス★

V字バランスをしてみましょう!
最初はバランスをとるのが難しいと思います。
膝を曲げたままでいいので徐々に出来る範囲でやってみてください。
足腰、背筋を伸ばし肩の力を抜いて腹筋で支えるのがコツ。

①体育座りをする。
②両足首を両手でもって足をあげていく。
出来る限り膝の裏を伸ばす。
③そのままの姿勢3秒キープ。
④ゆっくり①に戻す。
⑤さらに出来そうなら開脚をしてみる。

★夏かぜ★

長引くことが多い夏かぜ 夏バテに注意して予防しましょう。

気温と湿度が高くなると流行するのが夏かぜ。 原因となるウイルスは冬のかぜとは異なり、高温多湿の環境を好みます。 
ウイルスには体内で増殖するものがあり、対外には出されるまで時間がかかり長引いてしまう場合があります。

夏かぜの主な原因は夏バテによる体力の消耗や、食欲不振による免疫力の低下など。
のどの痛みや激しい咳、胃腸炎などの症状を招いたり、高熱が長く続いたりすることもあります。 

予防にはこまめな水分補給、汗をかいたら衣類を着替える、適切な室温管理、冷えを感じたら足や肩を保温するなど夏かぜに合った対策が必要です。

★足首体操で骨盤調整★

腰や膝の痛みは骨盤の歪みからきている事があります。
足首を動かす事で骨盤の歪みを整えましょう。

①仰向けに寝て、手は腰骨の上に置く。足はまっすぐ伸ばし
膝の裏が床につくように意識する。

②右の足首を伸ばし、指先までまっすぐ伸ばす。
同時に左の足首を曲げてかかとを突き出し、つま先は天井に
向ける。

③左の足首を伸ばし指先までまっすぐ伸ばす。同時に
右足首を曲げて、かかとを突き出しつま先は天井へ向ける。

④ ②と③をパタパタとリズミカルに交互に繰り返す。
骨盤に置いた手で足首を動かすたびに骨盤が上下に動くのを
感じる事。

★指の体操で脳を活性化★

指を動かすと脳に刺激を与え、活性化するといわれています。  
認知症予防のために、日頃から指を動かすようにしましょう。
 1.指の組み換え体操
 ⓵ 両手を組む。
 ⓶ パッと手を広げて反対に組み替える。
 (①で右手親指が上なら②では左手親指を上に)
 ③ ①と②を繰り返す。
 最初はゆっくり、出来そうなら速くする。
 リズミカルに手を見ないで組んだ方が楽に出来る。
 2.グーパー体操
 ①パーの状態から。
 ②右手は親指から中に入れてグー。左手は親指を
 外にだしてグー。
 ③パーに戻す。
 ④右手は親指を外に出してグー。左手は親指を
 中に入れてグー。
 ⑤ ①~④を繰り返す。最初はゆっくり出来そうなら
 どんどん早くする。

★足首とふくらはぎのストレッチ★

加齢とともに、転びやすくなることがあります。  ケガを防止するには、足首を柔軟にすることが大事。
このストレッチは、すねの筋肉をほぐし、足のむくみにも効果的です。

1.両手を床につけて正座する。
2.手で身体を支えながら、膝を床から浮かせて、足の甲を伸ばす。
3.手で膝をつかみ、重心を後ろにかけて、ゆっくり3秒数える。
4.膝を下して、正座に戻る。
5.次に右膝を立てて、足の裏を床につける。
6.手で膝を抱えて、重心を前(右足の膝)にかける。
7.アキレス腱・ふくらはぎが気持ち良く伸びるのを感じながら、ゆっくり3秒数える。
8.左足も同様に行う。

★股関節回し★

デスクワークや立ち仕事など、日常の動作で身体には歪みや、癖がついてしまいます。
一日の終わりに、骨盤周りの筋肉や股関節を緩めて整えてあげましょう。
下半身を動かす事で、血行を促進する効果も期待できます。

1.仰向けに寝て、膝を曲げて引き寄せて両膝をつかむ。

2.寝たまま、つかんだ膝を外側に開き、平泳ぎのように足を大きく回す(内回し)。
左右の膝で同じ大きさの円を描くように。

3.内回しを5回したら、外回しを5回する。
呼吸は自然に、足の力は抜いて膝をつかんだ手で、大きくゆっくり回しましょう。

★足組みヒップリフト★

運動不足でお尻がさがってしまったという方にオススメの
簡単な筋トレです。太もも、お尻の引き締め、ヒップラインを美しく
保つために、足組みヒップリフトでハムストリングスと大殿筋を
鍛えましょう!

①膝を立てて仰向けに寝る

②右足を左ひざに絡みつくように組む。

③肩から肘は体に沿わせて床につけ、肘を直角に曲げて手は親指を
中にいれて拳をつくり、上にむける。

④肩と左足の裏を床につけたまま鼻から息を吸いながらゆっくりと
お尻をあげる。

⑤上げきったところで3秒キープ。

⑥口から息を吐きながらゆっくりとお尻を床に戻し、組んでいた
足を解く。

⑦反対側も同様にやっていきます。