アブドミナル・スクイズ
ぽっこりお腹を解消するには腹横筋というインナーマッスルを
鍛える運動が効果的。
腹式呼吸を使って腹横筋を鍛えましょう。
①膝を曲げて仰向けにねる。腹部の筋肉は緊張させずに
ゆるめる。手は自然に体の横に置きてのひらは下に向ける
②鼻から息をゆっくり吸う。下腹に空気を送り込むイメージ
③口から息をはききる。腹直筋に力はいれない
④ ②~③を20回から30回を1セット、一日に2、3セット行いましょう
★頭に膝をつけるポーズ★
片足を前に伸ばした状態で前屈するポーズです。
上半身(肩、背中)と伸ばした足の裏側が同時に
ストレッチされます。肩こりや猫背の改善、股関節
の柔軟性もアップです。
①両足をまっすぐ前に伸ばして座る。
②息を吸いながら外側に右足を曲げ、かかとを引き寄せる。
右足の裏は直角になるように左太ももの内側につける。
③両手を床につけ息を吐きながら伸ばした左足に沿って前屈する。
*膝に頭をつけるというより背中が丸まらないように背筋を
まっすぐにして前に伸ばしていくイメージ*
④ゆっくり3秒停止。
⑤吸う息で②の姿勢に戻す。
⑥反対側も同様に。
★アキレス腱伸ばし★
「アキレス腱伸ばし」
足のトラブルを防ぐ為にはアキレス腱の柔軟さが重要。
正しい「アキレス腱伸ばし」でいつまでも元気に!
①まっすぐ立つ。
②左足を大きく後ろに引きかかとは床につける。
③右膝は軽く曲げゆっくり前に重心をかける。
④左かかとから頭が一直線になるように意識して
ふくらはぎとアキレス腱を伸ばして10秒キープ。
⑤反対も同様に。
【壁を使って】
両手を壁について壁に体重をかけながらでもOK。
※後ろ側のかかとを上下に動かすのはNG!
反動をつけるとアキレス腱を痛める可能性があります。
★三角のポーズ★
「三角のポーズ」
体幹を鍛え両脇から太もも、足のストレッチに効果的です。
慢性疲労、眠気、冷え性の改善に役立ちます。
①両足を大きく開きまっすぐ立つ。
②右足は外側、左足は正面に向ける。
③手は左右に大きく広げる。
④息を吐きながら上半身を右に倒していく。右手は床に
つけ右手のひらは足の右側に置き左手を上に伸ばし
目線は左手の指先を見る。
⑤体を①の姿勢に戻し、反対側も同様に行う。
エアプレーン
「エアプレーン」
エアプレーンは飛行機の様なフォームでバランスを取る運動。
下半身強化、バランス向上などに効果的です。
股関節可動域を広げるにも〇!
①まっすぐ立つ。
②膝を少し曲げて左足で立つ。
③体を前に傾け腕を横に広げる。同時に右足をまっすぐ後ろに
蹴るように上げていく。
④体を元に戻し反対側も同様に。
※おへそと顔が床を向き体が床と平行になるまで傾ける
※手は親指を天井に向け肩甲骨を寄せるようにする
※足は上半身と平行になるようくらいまで上げる
★タオルギャザー★
★タオルギャザー★
転倒防止のためには、足の裏の筋肉を鍛えることが必要です。
タオルを足指で手繰り寄せる「タオルギャザー」という運動で足のアーチを、
支える筋肉を鍛え足指の運動性を改善しましょう。
①椅子に座って床に長めのタオルを広げ、タオルの端にかかとをのせる。
②足指を曲げてタオルをつかみ引き寄せる。
かかとの位置は変えないように注意。
③タオルを全て引き寄せるまで続ける。
④10回を3セット、毎日続けましょう。
膝を伸ばした状態で行うとさらに足の内在筋に、効果的に聞きます。
「腸活ストレッチ」
★腸活ストレッチ★
腸内環境を整える「腸活」には、ストレッチが有効です。
【腰ひねりストレッチ】
①仰向けに寝て、手は左右に広げ、膝は直角に曲げる。
②左右の足を組んで、左右にリズミカルに倒す。
③30秒続けたら、脚を組み替え、同様に動かす。
【腸腰筋ストレッチ】
①膝立ちになる。
②右足を大きく前に踏み出す。
背筋を伸ばし、前傾しないこと。
③前方(右足)に体重をかけ、手は真っすぐに頭上にあげて合掌する。
④30秒続けたら、反対側も同様に行う。
「ヨガの門のポーズ」
体側を伸ばすと、呼吸がしやすくなり、肩こりや腰痛の緩和、下半身を引き締める効果があります。
①膝立ちになる
②右足を真横に伸ばし、つま先は外側に向ける。 右手は右足に置く。
③左手は真上にまっすぐ上げて、左膝・左腰・左腕を一直線にする。
④鼻で息を吸いながら、上半身を右に倒していく。
⑤両手を伸ばしたまま、頭の上で合掌する。
⑥そのままの状態で、息を吐きながら体を起こしていく。
⑦両腕を円を描くようにして、身体の両脇に下ろす。
⑧単体側も同様に行う。
腰を痛めない腹筋運動
「腹筋上部を鍛える」
①仰向けに寝て膝をまげて足の裏を床につける。
②骨盤を後傾させる。
③背中をつけ、肩甲骨から浮かせて頭を起こし
顎を引きおへそをみる。
④10回繰り返す。
「腹筋下部を鍛える」
①仰向けに寝て両手は体にそわせ床につける。
②腰を支点になるべく腰を伸ばしたままゆっくり
両足をあげていく。
③その後ゆっくりと両足をおろしていく。
④ゆっくり10回繰り返す。